志望動機
同じ高校にTOPPANテクノへ就職した先輩がおり、「良い会社だ」と聞いたので興味を持ちました。学生時代は電気科で勉強していたため、授業で取得した資格を活かせる会社に入りたかったのも志望理由の一つです。
業務内容
製造部門では、紙パックの充填機や工場で使用する検査機などを製造しています。私はその機械の製造や改造に伴う、電気配線を担当しています。
入社当時に不安だったこと、入社当時と比べて成長した点
鹿児島県の種子島から上京したての頃は、初めてのことばかりで戸惑いがありました。「仕事をうまく覚えられるか」「ミスをしたらどうしようか」と、とても心配でした。幸いにも同じ高校出身の先輩をはじめ、上司を含めてみなさんが支えてくださり、だんだんと不安も解消していきました。
仕事で分からないことやできないことは、先輩や上司にすぐ相談できるようになり、自分でも成長したと感じています。
仕事でやりがいや心がけていること
業務に遅れがでないようにするのはもちろんですが、複数人でチームになって作業することが多い仕事のため、誰もがコミュニケーションが取りやすい雰囲気をつくれるように心がけています。またお客様だけではなく、職場のメンバーにも細やかな気づかいを大切にしています。
会社の雰囲気や同僚との関係性は?
社内の雰囲気は非常に良く、忙しい時でも意思疎通が取りやすい環境です。休憩時間には、上下関係の隔たりなく雑談をして過ごしています。仕事帰りにダーツバーに行ったり、休日に先輩と遊びに行ったりしています。
入社後で印象に残っているエピソードは?
チェコ共和国に長期出張したことです。製造した装置を一度日本で組み立て確認をしてから、解体して輸送し、チェコ共和国で再度組み立てを行いました。初のヨーロッパ仕様の装置だったこともあり、現地では予定通りにいかずに様々なトラブルが起きました。しかし先輩の迅速な対応にも助けられて、期間内に業務を完遂できました。
私自身は、初めての海外渡航だったこともあり、「海外出張」という言葉の響きに嬉しさ反面、不安もありました。終わってみればどれも楽しい思い出となり、公私ともに貴重な経験ができました。
今後の目標やキャリアアップについて
<現在の目標と、目標のためにがんばっていること>
製造部で作っている充填機の構造や組み立て、電気配線を覚え、先輩方に頼らずに一人で何でもこなせるようになることです。
<将来の夢や希望するキャリア、その理由>
現在は電気担当ですが、将来は分野を問わず業務を行えるような、製造のスペシャリストになりたいです。現状は、なかなか機械部分の手伝いができず、時として待ち時間ができていまいます。機械製造の全般を担えれば、業務の効率化に貢献できると考えています。
入社して感じた良い点
非常に風通しの良い社風だと思います。先輩方は職人として高いスキルを持ちながら押し付けず、下の世代の意見にも耳を傾けてくれます。また、休日出張があっても平日にきちんと代休が取れます。有給休暇も取りやすいです。
求職者のみなさんへのメッセージ
製造部門は、全国にあるTOPPANグループの工場に設備を納入しています。装置によっては、外部のお客様に納品することもあります。そのような時は、装置組み立ての作業のために、出張することがあります。仕事ではありますが、様々な場所に行けるので、旅行好きな人には楽しいと思います。
また、地方から上京して働きたい方には、「TOPPANテクノなら環境が整った独身寮があり、先輩も優しいから不安がらなくても大丈夫だよ」と伝えたいですね。
ある一日のスケジュール
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8:00
出社
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9:00
メール確認、事務処理、作業内容確認
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10:00
準備が出来次第、作業開始
(充填機や設備の機内配線) -
12:00
昼休憩
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13:00
メール確認、作業の進捗確認後、作業開始
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15:00
少休憩後、作業続行
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16:30
キリのいいところで終了
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17:00
メール確認、明日の準備後に退社