総務

各部署をまたいで会社全体に関わる幅広い仕事を担当しており、『縁の下の力持ち』として会社を支える重要な部署となります。
仕事内容は、書類の作成から各種会議の進行役、来客対応など基本的な仕事はもちろんのこと、働く皆さんが安全で安心して働くことのできる環境を整備したり、従業員の能力を最大限に引き出すための魅力ある人財育成・教育、研修を企画し運営するなどの専門的な仕事も行っています。また従業員のモチベーション向上やコミュニケーション活性化を目的とした社内イベントの企画運営(BBQ大会・スポーツレクリエーション)なども行っています。
人事としての業務では人財の採用から配属、教育などを通じて従業員と深く関わることができます。
採用活動では全国の学校訪問や会社説明会など行うことも、重要な業務の一つです。
総務の『やりがい・働きがい』は  ①会社全体に包括的に関わることができます。
                 ②バックオフィス全般の知識や業務を通じて幅広い経験が積めます。
                 ③たくさんの『人』をサポートできることです。

経理

企業経営に必要な財務情報を提供し、財務活動を管理する重要な部門です。

経理部の仕事内容は、会計業務、決算業務、予算対比業務、が主なものになっています。

会計業務は、企業活動の中で発生する日々の取引内容を帳簿に記録するほかに、入金内容の確認や振込データの作成を行い、お金の流れを管理しています。

決算業務は、1ヶ月毎の損益を計算する月次決算、3ヶ月毎の損益を計算する四半期決算、年間損益を計算する年次決算があります。
月次決算では、売上高と費用の計上を請求書等でチェックして行い、月次単位の財務諸表を組み立てていきます。
四半期決算では、TOPPANグループ子会社として連結決算業務を実施しながら、役員会報告資料を作成しています。
年次決算では、決算の総まとめに株主総会資料や法人税等の申告業務を行っています。

予算対比業務では、年間予算の取りまとめのほか3ヶ月単位で損益見込を作成、実績と対比して経営層に財務情報をフィードバックしています。

経理部はこのような業務のほか、予算管理や設備購入の判断、損益分析を実施して財務面から企業経営を支えています。

業務統括

企業の持続的成長と安全な業務運営を支える重要な部門です。
現代のビジネス環境において、業務の効率化や安全性の確保はますます重要性を増しています。
業務統括部では、ISO規格の推進、情報セキュリティの強化、省エネルギー施策、安全推進を通じて、企業全体の運営を支援しています。

業務課は、国際規格である品質管理(ISO9001)や環境管理(ISO14001)の推進を担い、企業が持続可能な運営を実現するための基盤を築いています。
また、省エネルギー施策の推進を通じて、企業の競争力を高める役割も果たしています。

安全推進課は、従業員の安全を第一に考え、安全衛生管理やBCP(事業継続計画)/BCM(事業継続マネジメント)の推進を行っています。
これにより、企業のリスク管理を強化し、緊急時にも迅速に対応できる体制を整えています。

企業はグローバル化やデジタル化の進展に伴い、迅速な変化に対応する必要があります。
特に、サステナビリティや安全性に対する社会的な関心が高まるなか、業務統括部はそのニーズに応えるため、柔軟で効率的な業務の推進をしています。